「誰がための物語」

ゲームマスター:秋月雅哉

【これまでの経過】

ドラス世界紹介  ◇第一回予告◇  ◆第一回◆  ◇第二回予告◇  ◆第二回◆  ◇第三回予告◇  ◆第三回◆  ◇第四回予告◇  ◆第四回

【シナリオ参加募集案内】(第5回/最終回)


●紡がれた物語の、その先を
 カインと落ち人、レジスタンスの話し合いはそれから幾度となく重ねられた。その様子を、魔導水晶や水鏡によって国民は一部始終を残さず眺めた。
 官僚が立ち会わない代わりに国民がその様子を見届け、王城やレジスタンス本部へと国民の嘘偽りない投書が寄せられ続けた。
 会見の終わりごとにフィリエルとカインの通信も国内に話し合いとともに放映されたのは、今まで道具としてしか見られていなかったフィリエルが、生きている一人の『ヒト』であることを広く認知させる目的もあったのだろう。
 そして国王兄弟がどれだけ国のために自身を殺していたのかも、会議そのものよりリアルに国民へと訴えかけられた。
 予言は絶対ではないということを、心が納得しない、したくないながらもドラグニールの民は本能で理解し始めている。
 創世のころから続いていたぬるま湯のような予定調和が、今終わろうとしている。
 あるいはそれが『世界は滅びる』という予言の別側面だったのかもしれない。
 続いていくことを赦された代わりに、変わることを義務付けられたのだと心から受け入れるにはまだしばらく時間がかかることだろう。
 忌避され続け、人格を無視され続けた王弟は、明日帰還の儀式が取り行われることで国民のおおよそが納得した。せざるを得なかった。
 そして役目を終えた落ち人はそれぞれの身の振り方を考えることとなる。
 ドラスにとどまるか、元の世界に戻るか。
 とどまるのならば、また戻るまでの短い間に。
 ドラス世界で何をなすべきか。
 長い夢の終わりが、近づいていた。
 これから紡がれるのは、エンドマークのその先の物語。


【アクション案内】

m1.ドラスにとどまる
m2.技能を覚えてから自身の現実へ帰る
m3.確認したい疑問を解消してから自身の現実へ帰る
m4.その他

【アクション選択解説】


m1は、ドラスに残ります。神龍のアミュレットは効力を失ったアクセサリーとなっているため、他の国を見て回ることもできます。王族と言葉を交わす生活を送ったり、一国民として過ごしたい方へ。

m2は、自身の現実に戻る場合の選択肢の一つです。ドラスの技能に魅力を感じている方へ。

m3は、自身の現実に戻る選択肢の二つ目です。ドラス世界で明らかにされていない経過など解明したい方へ。

m4は、特に指定は設けません。自由にどうぞ。

【マスターより】


人のためを謳いながら自分のためである主張を通し続けた兄弟の「その物語は誰のための物なの?」ということから「誰がための物語」というタイトルをつけました。皆様のおかげでとりあえずの終わりを迎えられそうなことに感謝いたします。好き放題やってくれたキャラ及び生みの親である私にいつも温かいお言葉ありがとうございました。バウムサイト様での初めての活動でしたが、十年以上温めている作品の別の切り口が見られたのは楽しい驚きでした。最終話は、キャラのセリフやキャラ視点でのアクションを推奨します。おまけシナリオのような形なので、自分にとっては、というのをめいっぱい主張してくださいませ。長いようで短かった物語、最後まではしらせていただければ幸いです。


一般用アクションフォーム *PL専用
PL専用アクションフォーム


【ゲーム・シナリオ構成/料金体系】
1.このシナリオの参加料金は、1キャラクター¥800です。
2.このシナリオの参加人数に制限はありません。
*第一回時、アクションフォーム所持資金欄に表示不備があり申し訳ございませんでした。

【スケジュール】
2019年1月28日 新規PC登録締め切り
2019年1月31日 アクション締切
2019年2月14日 入金締め切り
2019年2月17日 リアクション公開予定

【制作担当者一覧】
本文執筆:秋月雅哉 グランドプロデューサー:秋芳美希
第三回シーンイラスト:真向十琉