『毛皮の靴』

ゲームマスター:田中ざくれろ

【これまでの経過】
オトギィズム世界紹介  ◇「赤い流星」◇   ◆『海底大戦争』◆   ◇『狼男達の午後』  ◆『姫! 姫!』◆  ◇『全自動の精霊』◇  ◆『スノーホワイト』◆  ◇『Drアブラクサスの実験獣』◇  ◆『都市伝説をぶっちぎれ』◆   ◇『酔狂スペシャル』◇  ◆『A FIRESTARTER』◆   ◇『闇鍋奉行、参上!』◇  ◆『四月のバカのラプソディ』


第1回予告◆  ◇第1回◇  ◆第2回予告◆  ◇第2回◇  ◆第3回予告◆  ◇第3回(最終回)◇

【マスターより】

 無事、最終回が終わりました。
 あ、多分、いきなり本文の前にこのマスターよりを読んでいる人もいると思いますが、最初に本文を読んで下さいね。ネタバレしますよ。
 さて、元ネタを一つばらせば、サッキュバスの鎖骨の下から黒い体毛に覆われているというデザインは、映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の町の人達による魔女の証言からイメージされたものだったりします。
 サッキュバスの身体はただ硬いだけでなく魔法や魔法の武器(オトギイズムで言うなら魔力の性質を帯びるほど優れたデザインの物)しかダメージを与えられないという設定でした。ちなみに私が眼を閉じれば、サッキュバスの姿は『妖怪人間ベム』の絵柄で思い出されます。そう言えばサッキュバスっぽい逆棘の尻尾をつけ忘れていましたね。
 王子の精神面を矯正する「ハートノエース王子に直接〇〇する」の正解はハイ、リアクションにある通り「ビンタする」が正解でした。
 マスターとしてはもっと思いきり張ってもらってもよかったのですけれどもね。少なくともこれで王子の多恋症は止んだ模様です。
 またリュリュミア嬢には毛皮の靴を履けたというアドバンテージがあったわけですが、これはトゥーランドット・ブランドのアイテムを差し上げるという事で手打ちとさせてもらいます。
 しかし「戦闘装備を持たずにやってこい」というのはマスターとしても無理な注文を書いたものだと思いましたが皆様よく無事に切り抜けたものです。本当に偉い。!
 と、いうわけでまた。
 次回シナリオもよき冒険があります様に。

【ゲーム・シナリオ構成/料金体系】
1.このシナリオの参加料金は、1キャラクター¥800でした。
2.このシナリオの参加人数に制限はありませんでした。

【スケジュール】
2018年9月10日 新規PC登録締め切り
2018年9月13日 アクション締切
2018年9月27日 入金締め切り
2018年9月30日 リアクション公開完了
2018年10月2日 イラスト公開予定

【制作担当者一覧】
本文制作・執筆:田中ざくれろ NPCイラスト:真向十琉 グランドプロデューサー:秋芳美希