『呪われた壺』

ゲームマスター:田中ざくれろ

【シナリオ参加募集案内】(第2回/最終回)

★★★

 『呪われた壺』を入手した大商人『エバドフ』の屋敷。火災が起こると言われていた三日目の夜に、壺から現れたのは盗賊達だった、
 見張っていた冒険者は勝利し、生存者を縛り上げるが、こいつらが火つけ盗賊らしい。
 この壺に入れば、盗賊団のアジトに直接侵入出来る様だ。
 三十人以上の盗賊が待ち受けているアジトに冒険者達は次の一手をどうするか、迷う。
 『呪いの壺』は悩む者達を静かに見つめていた。

★★★

【アクション案内】

z1.壺を使って、盗賊のアジトに乗り込む。盗賊達と戦うのを優先する。
z2.壺を使って、盗賊のアジトに乗り込む。虜囚を解放するのを優先する。
z3.壺を使わずにアジトを探して、盗賊を倒す。
z4.その他。

【マスターより】


 注射恐怖症の田中ざくれろです。
 ワクチンは打たねばならないと解っていますが、今からガクブルの思いです。
 アルコール綿で腕を拭かれるところを考えるだけで気絶しそうです。
 さて、それはともかく『呪いの壺』事件の真相はこの様なものでした。
 次回は盗賊退治ですね。
「このシナリオの雰囲気は『エスニカン』と言うより『アラビアン』じゃないかい?」という声が聞こえてきそうな現在ですが、いいんです。私が『エスニカン』と言ったら『エスニカン』なんです。むしろ二つを合成させた『エスビアン』とも言える雰囲気の中に皆さんのPCがいると思ってください。
 ともかく壺の口に皆が殺到して、ぎゅうぎゅうにつかえて身動き取れなくなってしまうのだけは避けた方がいいでしょうね。
 次回完結。
 では、次回にもよき冒険があります様に。