【シナリオ世界紹介】

 「マルトース」には東西南北に4つの大陸と、中央に幾つもの大小様々な島々が存在する。
 勇者や魔王、神獣や魔獣、天使や悪魔、精霊や悪霊…と各地には様々な伝承、伝説が残り長年後世に伝えられている世界。

 西の大陸トクレテルの最西地に王国グレンワースはあった。その国には長年伝えられ、今も苦しめられている時の魔獣「ウテル」という存在がある。
魔獣ウテルは人が作り出した武器や機械、魔法までもが効かない魔獣。だが、選ばれた歌姫の歌声によって長い眠りに付き、時が経てば再び眠りから覚める魔獣だ。長年、王国グレンワースはその歌姫達に守られ続け、王国は魔獣によって滅ぶ事はなかった。

 しかし、魔獣ウテルは王国グレンワースの王都よりさらに西、ティンレミという地方にある大岩の中で再び目を覚まそうとしていた。

【シナリオ登場キャラクター(NPC)紹介】

☆シャルティース・モア・ヴィヴィリアン☆

 16歳 女 157cm
 ティンレミ地方で有名な音楽貴族ヴィヴィリアン家の一人娘。華奢な体と乳白色の肌、金色のロングウェーブに金色の瞳をしている。
 代々美しい歌声を持つ女性が生まれてきた特別な家系に生まれた。
×××バウムのウェイ トレス、リリだよ!おじゃましまーす☆×××
 地球日本時間の2010年3月12日22:00から1時間だけ、大木リツマスターの新たな世界に、リリが『青の扉』からご案内したよ! ご連絡が遅かったのに、がんばって集まってくれたみんなもありがとーっ! 今は、大木マスターにいろいろ聞いたことをまとめたよ! 今回は、大木マスターの回答に、一部捕捉事項もあって追加させてもらったんだ。参加してくれたみんなも、ぜひもう一度確認してみてね!
リリ : ご案内がヘタで、ごめんねっ。えーと今回は、魔獣とかいる「マルトース」世界が始まるみたいだから大木マスターにいろいろ聞いてみてね♪
大木 : マルトースには様々な伝承や伝説が残っている世界です!昔の魔獣が蘇りそうになる話です。その魔獣に対抗出来るのは選ばれた歌姫なんですね。その歌姫を決める為にある街で国が主催となって歌声選手権なるものが開かれます。

○鈴 : 世界的には、魔獣はありふれた存在なのか・・・こっちの世界の希少動物ぐらいに・・・
 大木 : 世界は魔獣は昔の伝承や伝説のもので。ありふれた存在ではありませんね。魔獣が目覚めようとしているので、その力に呼び寄せられるように大人しくしていた魔物達も暴れだします。

○トリスティア : どんなことをすると賞金をもらえるの?
 大木 : 賞金は歌声選手権に出て好成績を残すか、国から暴れだす魔物達を止める為に騎士団が派遣されるので、その騎士団を助けたり魔物を倒したりすると報奨金が貰えます。ちなみに歌声選手権の方で上位にいけば、かなりの賞金が出ますよ。今回のキーとなるNPCはそんな歌姫を目指す仲の良かった少女二人です。

○シャル : 仲良かった二人ってことは今は仲悪いの?
 大木 : ええ、そうですね。幼馴染で二人は昔から一緒に歌を歌っていたのですが…歌姫を巡って仲が悪くなってしまいました。でも、何か理由があるそうですよ。

○シャル : 世界的には近代ファンタジー?、それとも森とかが広がっているファンタジー世界でしょか?
 大木 : 世界的には森が広がっているファンタジーです。魔法もあれば、機械もあります。幻想世界ですね。森とかありますし、大きな山もあります。地域によってさまざまですが、今回の舞台はそんな自然のあるところですね。

○シャル : 悪役はいらっしゃるのですか?
 大木 : 悪役は魔獣と魔物です。魔物達を従える事が出来れば、悪役になれますね。 魔物達は力のある者に従うので、力を行使すれば…第二悪役勢力も夢じゃないかもです。舞台となる国の魔物達は騎士団が怖くて隠れて過ごしてますから、自分たちが生き延びる為の知識とか付けています。

○シャル : なるほど、てっきり魔獣を影で操っている者とかいるとおもいましたが・・・
 大木 : 魔獣の強い力が目覚める→魔物達は今まで騎士団に怯えていたので、「この魔獣についていけば、騎士団も怖くない」…と言った理由で集まって暴れているので、力があれば従えられます>魔獣を影で操っている者

○鈴 :魔獣といっても何者かに従う程度の知性はあるということになるのか・・・?
 
大木 : 強い者の命令に従う程度の知性はあります。

○シャル : そういえば、国自体は平和なのでしょうか?貴族vs民衆とかしてないですよね?
 大木 : 国自体は平和です。貴族vs民衆もありませんね。
 今回の舞台の地には音楽貴族はいますが…それはその舞台の地にだけいる貴族なんですね。ちゃんと王国を守る騎士団がいて、騎士団の働きで魔物退治や賊退治が行われているので治安は良い方です。

○鈴 : ふむ・・・世界的な強さを比較するなら魔獣>騎士団>魔物一般市民になるわけか・・・
 大木 : 強さ比較はそんな感じです<魔獣>騎士団>魔物一般市民

○鈴 : ・・・そういえば、なぜ歌なんだ?魔獣と歌の伝承でも伝わっていたのか?
 大木 : 昔から魔獣と歌にまつわる伝承がその地の残されています。昔からの言い伝えは、今でも現実に起こっているっというところですね
鈴 : ・・・すると封印の歌とかがあるというようなわけか・・・
 大木 : 歌になんらかの力はあるのは確かですね。

○鈴 : あ・・・姫と言うからには女性限定か・・・?
 大木 : 女性限定ですが・・・女性になりきれば、歌声選手権に出る事が出来ます。歌姫まで行くのは大変でしょうが(笑)
心も外見も女性に…ということですね。

○リリ : この世界では音楽が盛んみたいだから楽器とか手に入るみたいだよね。
 大木 : 色んな楽器手に入りますー。一般的な楽器から、魔力の籠った楽器、機械仕掛けの楽器などなど…音楽関係の方なら是非、探してみてくださいね。

○シャル : 手にはいるのは楽器だけ?武具系統はないのかな?
 大木 : 楽器ですね。あまり強い武器とかはないです。

○鈴 : そういえば・・・機械もあるといったが文明レベルとしては中世程度か?
 大木 : 機械は中世よりも発展してますね。
鈴 : ふむ・・・では近代ぐらいか・・・
シャル : 空を飛ぶ機械ぐらいはあるのかな?<機械
 大木 : 空飛ぶ機械までは発展してないですね。地を走る機械はあります。

○トリスティア : 今度のお話は全部で何ターンなの?
 大木 : 今回は全部で3ターンです。

○トリスティア : 今回は参加人数の制限ってあるの?
 大木 : 参加人数に制限はありません。どんどん、参加してくださいね
  他にも面白い話がいろいろあったよ!大木リツマスターのシナリオ参加募集は、地球日本時間の2010年3月18日中に整う よ! みんなの活躍を楽しみにしているねっ♪