「湖の乙女と発明卿の遺産」

【シナリオ世界紹介】

"サンクチュアリ"は、産業革命後のヨーロッパに似た世界。
蒸気機関や機械技術が発達している代わりに、魔法文明はほとんど発達していない。
国王に相当する代々の"発明卿"により、科学技術の開発や投資が奨励されているからだ。

もっとも、その発明卿も先代が十年ほど前に謎の失踪を遂げてからは空席のままであり、
議会が政治を取り仕切っているのが現状である。

国としてはやや不安定な情勢であるものの、日々様々な技術や発明品が生み出され、
最近では機械技術を応用した"ガジェット"という道具が人々に様々な形で利用されている。

だが、その"ガジェット"による暴走事故が最近多発している。
どうやら"湖の乙女"を名乗るメイドガジェットらの仕業らしいのだが……

【シナリオ登場キャラクター(NPC)紹介】

シャルロット・アンブロジウス 162cm 17歳

 発明卿・アンブロジウス博士の娘。


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