『機械仕掛けの……』 第5回予告

ゲームマスター:

【シナリオ参加募集案内】(第5回(最終回)/全5回)

 ドクター・ディバーと、巨大バラ型メカ、小型バラ型メカは、残らずたおされた。
 しかし、真の黒幕である非AIロボット企業社長のギールウィン・ビーズが、「グレート・マザー」最上階のコントロールルームから、ウィルポリスの占拠を宣言する。
 ウィルポリスの生活環境は、すべて「グレート・マザー」によって管理されている。
 ビーズは、「グレート・マザー」から電波を発信し、町中のAIとビーズ社の非AIロボットを操って、人々を威嚇しはじめた。
 「『グレート・マザー』コントロールの鍵であるイオと、一番心を通わせているラーシィの同調エネルギーで、コントロールをこちらに奪わねばならない。心の同調エネルギーにはサポートがあるとさらにいい。君たちの力が必要だ」
 AIの発明者ドクター・ランドルゥは、「グレート・マザー」の中ほどにあるコントロールルームから呼びかける。
 ランドルゥとともにコントロールルームにいるラーシィ・コパーとイオは、心の同調をおこなうことを決意する。
 「事後のフォローはわたしにまかせてくれ。企業家として、できるかぎりのことをしよう。今は、君たちにまかせるほかない。どうか、娘を、ラーシィをよろしくたのんだよ……」
 AI関連企業社長でラーシィの父、ブレッド・コパーが頭をさげる。
 双子の探偵、ジェークとリータは、巨大な漆黒の塔、「グレート・マザー」をみあげた。
 ビーズ社の非AIロボットが、「グレート・マザー」最上階と町中から、ランドルゥたちのいるコントロールルームにむかってくる。


【アクション案内】

M1.ラーシィとイオの同調を守るために戦う/サポートする
M2.ビーズをたおすために戦う
M3.これからのことを考える