『機械仕掛けの……』 第3回予告
ゲームマスター:
小さなライオン型護衛用AIのイオは、ドクター・ランドルゥが開発した最初のAIであった。 イオには特別な機能があり、それは、イオと心を同調させたものが、ウィルポリスの環境をつかさどるマザー・コンピューターを内蔵する塔「グレート・マザー」をコントロールできる、というものである。 ランドルゥは、イオとともに「グレート・マザー」に入り、コントロールしようとするが、イオと心を通わせられず、失敗する。 ジェークは、非AIロボット製造企業社長のギールウィン・ビーズに、非AIを撤退してもらうことができなかった。そして、ランドルゥとビーズ、ジェークとリータの母ミーティアが、昔、知りあいであったことを知る。 警察とともに、ビーズ社の非AIが「グレート・マザー」を取り囲んだとき、公園に建てられている、ドクター・ウィルの像が突然動き出し、暴れはじめる。 ランドルゥの日記兼開発記録からは、パワードスーツの存在を示す文字と、「われらの愛のために」というメモ、そしてミーティアの若き日の写真がみつかった。 AI関連企業コパー・グループの社長令嬢、ラーシィ・コパーは、イオを助けるため、「グレート・マザー」に入ろうとするが、父ブレッド・コパーに止められてしまう。 「父さんが作ったパワードスーツを使えば、ウィル像をなんとかできるかもしれない……」 ミーティアの写真を握りしめ、リータがつぶやく。 「よし、それまで、オレが『俊足ブーツ』でくいとめてるぜ!」 ジェークが、ウィル像をにらみつける。 「おねがいします、イオを……」 ラーシィは、グレート・マザーを見上げる。 ウィル像を倒し、ランドルゥを止めることはできるのか。 |
【アクション案内】
M1.「グレート・マザー」に侵入し、ランドルゥを止める M2.ジェークと一緒にウィルの像と戦う M3.リータと一緒にランドルゥのメカを探して起動させる |
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