『違和感の色彩』

ゲームマスター:田中ざくれろ

【シナリオ参加募集案内】(第3回/最終回)

★★★

里人の罠にかかり、思いがけず『陰陽の里』を訪れる事になった者達は、この地を襲う『色』と戦い、撃退する事に成功する。
ここでおつうを見つけだしたが、彼女は許嫁である次期里長『突進太』と結婚させられる事になってしまっていた。
次の日の朝、温泉街に現れたアンドルー・スピンはこの町の広場にも『色』を放ち、皆を襲わせる。
「これから君達には混沌の色に染まってもらいます。何、寂しくはないよ。陰陽の里もすぐ後を追うからね」
そう言って、地下水路を辿って、再び陰陽の里を以前の倍の『色』で襲撃する。
「さて、皆さん」アンドルー・スピンは病的に白い顔を微笑ませた。「最終ラウンドだよ」
そう言って、自分もこの里で戦う姿勢を見せる。
果たして二つの地点の同時襲撃を皆は撃退できるのか。
そして『鶴の恩返し』おつうと五作の運命は。

★★★

【アクション案内】

z1.温泉街で『色』と戦う。
z2.陰陽の里でアンドルーと『色』と戦う。
z3.おつうと五作の仲をどうにかしてハッピーエンドに持ち込む。
z4.その他。

【マスターより】


注射早く打ちたい、でも注射怖いの田中ざくれろです。
皆様からのアクションを基に、あらすじの時系列と展開を整理していたら、選択肢や各PCの行きたかった所とは幾らか食い違うリアクションが出来てしまいました。
もしかしたら、現在の立ち位置は各プレイヤーの思惑とは違ってきているかもしれませんが、どうか現地での状況を受け入れてもうらうよう、伏してお願いいたします。
なお、温泉街の戦いと、陰陽の里の戦いはほとんど同時に起こっている事になります。
それにしてもろくに給付金も出さないのに緊急事態宣言延長とか政府が〇ってるとしか思えませんが、こんな時だからこそPBWで遊びましょう。
どうかバウムサイトはワンプレイ八〇〇円でアクション文字数八〇〇字の非常にコスパに優れたPBWである事を、周囲のゲーム好きの方達や親戚、番長、舎弟の方方に宣伝して下さい。
番長、舎弟は余計ですか? じゃあ近所のペットカフェの店員さんなどにも。
では、次回も皆様によき冒険がありますように。