『違和感の色彩』

ゲームマスター:田中ざくれろ

【シナリオ参加募集案内】(第2回/全3回)

★★★

純和風なアシガラ地方へと赴いた冒険者達は都市伝説的に語られていた『鶴の恩返し』の噂が真実である事を知る。
ファッション・デザイナーのジョン&アレックスの依頼にこたえて貴重な反物を入手出来るようにする為には、五作の妻で動物達に連れ去られた鶴のおつうを取り戻すしかないようだ。
アシガラには人間になれる白黒の動物が住む『陰陽の里』があるという噂もあるという。
そんな折、ある隕石が落ちてきた村では作物が異様に腐り果て、しかもその『色』が人人に襲いかかるという事件が起きていた。その『色』は自分が触れた物を同化させエネルギーを吸い取るようだ。
山間に見えた不気味な光を追う者達は森の中で、太った若者が仕掛けた罠に捕まってしまう。若者には里から井戸からあふれ出た『色』が暴れ出したという知らせが届くが……。
落ちた隕石を買ったという派手な服の謎の男アンドルー・スピンの姿は見えないが、この裏で暗躍しているのだろうか……?

★★★

【アクション案内】

z1.五作のもとを去ったおつうを捜す。
z2.『里』に現れた不気味な光を調べる。
z3.アンドルー・スピンを捜す。
z4.町の中をめざとく歩き回る。
z5.その他。

【マスターより】


FSSの一六巻がなかなか出ない事にちょっとやきもきしている田中ざくれろです。
自販機の甘酒が『冷たい』になって、書家の季節がやってきました。
あ、違う。初夏だ。でも、何となく面白いから変換ミスは残しておこう。
次回は選択肢に関係なく、皆が一つの所に集まる予感ですが、自分の気持ちとして選択肢は選んでおきましょう。
例の『色』と戦う際には魔法かそういう武器しか効かないので気をつけましょう。
では、次作も皆様によき冒険がありますように。